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 違法なコンテナ倉庫はなぜ作られたのでしょうか?

 簡単に言ってしまえば、そこにコンテナ倉庫やトランクルームを作ることで何らかの利益があげられると見込んだからでしょう。

 だれが?

 そりゃあもう、そこを貸し出して利用者(ユーザー)から料金を徴収しているオーナーや、オーナーに土地を貸している地主です。実際には、「コンテナで貸倉庫をやればもうかりますよ。」という風にオーナーや地主をそそのかした“プローモーター”が間に入っている場合もあるでしょう。

 では、どうして「倉庫業法に定められている通りに、建築基準法に沿った建築物とはなっていない」のでしょうか?

 これもまた簡単に言ってしまえば、地主やオーナーやプロモーターが倉庫業法について知らなかった(またはよく理解していなかった)か、知っていても無視しているかのどちらかです。

  ネット上で公開されている「問題のあるコンテナ倉庫」の写真を拝見する限り、整地されてアスファルトなどで舗装された場所に設置してあります。
 法令通りの基準を満たそうと思えば、舗装を剥がして、改めて基礎工事を行わなければなりません。当然相当の費用が発生します。
 レンタル倉庫を廃業して更地に戻そうとした場合にも、改めて整地のための工事をしなければならず、再度工事のための費用が発生します。

 推測にすぎませんが、地主に『更地は極力更地のままで残したい』という意識が働いていることは考えられますね。
 これも推測ですが、オーナーにしても「開業コストも廃業・撤収する時のコストも安く済ませたい」という意識はあるのでしょう。
人気ブログランキングへ もうちょっとだけ、続きます。