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Q:知人の了解を得て 雑種地にコンテナハウスを置き 水道電気をひいて事務所として使いたいのですが、知人に税金などかかってしまいますか ?

A:この場合の“税金”というのは、おそらく固定資産税のことと思われます。土地や建物にかかる税金などって、ほかにありましたでしょうか?

 固定資産税は、土地と建物についてそれぞれ個別に課税されます。


土地については、登記簿又は土地補充課税台帳に所有者として登記又は登録されている人に。
家屋については、登記簿又は家屋補充課税台帳に所有者として登記又は登録されている人に。

 お尋ねの雑種地が“市街化調整区域”でない場合は、コンテナハウスを置くこと自体に問題はありませんが、電気や水道などを引き込んで事務所として使用する場合は「建築確認申請」と「不動産登記」が必要で、固定資産税が課税されます。

 コンテナハウス自体の名義をあなたとして登記すれば、事務所建物の固定資産税はあなたに請求されます。土地の名義人である知人のところへ請求されることはありません。
 ですが、雑種地であったところへ不動産登記された建物ができたという事になると、“宅地並み課税”の対象にされる場合があります。

 宅地並み課税の対象になると、雑種地のままであった場合よりも固定資産税が非常に高価になります。この差額をあなたと知人のどちらが負担するかは、話し合いで決めることなのでしょう。差額分を含んだ相応の金額を、「借地代」としてお支払いするのがスマートで一般的な対応かと思われます。

 くれぐれも、『節税』と称して建築確認申請や不動産登記を省略しないようにお願いします。

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