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Q:家を建てるに際して、基礎工事をせずに、礎石の上にコンテナハウス風の建物をのっけたスタイルの家を考えています。

こうすれば、固定資産税をかからないでしょうか?借地への建立が前提なのでこうすれば土地に対する税金もかからないし、維持費を抑えられるんではないかと考えます。

関連する質問:貨車などを住宅とした場合、固定資産税がかからないと聞きました。

A:このような質問を意外によく見かけるのですが、「住宅を建てよう」と考えた時点で『建築確認申請や不動産登記を省略できる』などと思わないでください。国土交通省の方針は、徹頭徹尾「人が出入りして活用するものは、コンテナだろうが貨車だろうが“建築物”でなくてはならない。」というものです。

 建築確認申請が要らない可能性があるのは、既に合法な建築物がある敷地内に設置する場合くらいのものです。

 税金を払わないで済ませすことを企むより、固定資産税くらい簡単に払えるようになることを考えましょうよ。そうでなければ、生涯賃貸住まいに甘んじたほうが身のためです。

 理不尽だろうが気に入らなかろうが法律は法律です。裏をかこうとするよりも、まっとうな方向で取り組んだほうが、後々得られる物は遥かに大きくなります。
 たとえばコンテナハウスであれば、セルフビルドプランで登記時の評価額を押さえておくなど、節税や初期費用削減の方法はいろいろ考えられますから、あなたの話をきちんと聞いてくれる専門家に一度相談してみられることをお勧めします。

 もっとも、「きちんと話を聞いてくれる専門家」を見つけることそのものが至難の業なのかもしれませんが。

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